加藤哲郎の全仕事

(2025年8月増補改訂)

加藤哲郎の研究の軌跡

加藤「日本における『原子力の平和利用』の出発,■『日本の社会主義ーー原爆反対・原発推進の論理』,■「SFとしての『原子力平和利用』」(その毎日新聞版、you tube版)。■「日独同盟に風穴をあけた日本人<崎村茂樹>探索」,■「情報戦のなかの『亡命』知識人」,■「社会民主主義の国際連帯と生命力」■「戦後米国の情報戦と60年安保ーーウィロビーから岸信介まで」,■「アメリカニズムと情報戦」,■「『国際歴史探偵』の20年」,■「731部隊二木秀雄の免責と復権」,ka「戦争の記憶:ゾルゲ事件、731部隊、シベリア抑留」

●2017.6.1 私の久しぶりの書きおろし「飽食した悪魔」の戦後ーー731部隊・二木秀雄と「政界ジープ」』は、5月25日に花伝社から刊行されました。満州侵略の関東軍731細菌戦部隊の、敗戦後における隠蔽・免責・復権のメカニズムと、731部隊医師・二木秀雄『政界ジープ』対佐和慶太郎『真相』の、戦後10年にわたる時局雑誌の興亡が目玉です。400頁税込み3780円とやや高価ですが、アマゾンやお近くの書店で、ぜひお求めください。●2018.5.1 『「飽食した悪魔」の戦後』の姉妹編、改訂普及版でもある『731部隊と戦後世界ーー隠蔽と覚醒の情報戦』が花伝社から刊行されました。●2025.2 2   必要に迫られて、デジタル化が遅れていた1960−90年代の論文を、できるだけ原文のPDFになるようにコピーし、収蔵しました。著書に収録した論文もありますが、『現代と思想』を受け継いだ西山俊一さん編集の『季刊 窓』の諸論文など、特に1989−91年の東欧革命・冷戦崩壊・ソ連解体期の生々しい記録を、ご賞味ください。論文によっては縦横逆の場合もありますから、PDFをダウンロードした上でお読みになった方がいい場合があります。ただし著書に匹敵する大部の論文は、サイト容量との関係で問題があり、入っていません。

 

著書・共著・編著・共編著

主要論文――エッセイ、座談会など

<訪米後一橋大学助教授・教授、東欧革命・ソ連崩壊>

翻訳書

国内学会報告

国際学会報告